1/16映画トリック観てきました。※ネタバレ注意!
トリックシリーズですがまず13年間お疲れ様でした!
13年前っていったら、自分はまだ8歳…トリックのトの字も知らなかったんでしょうねぇ…笑
とゆうわけで、初記事がこれなのはアレですが、以下よりネタバレですのでまだトリックをご覧になってない方はここまででアディオス!ww
冒頭は、いつも通りの山田がマジックショーを…と思ったらなぜかドッキリ番組の標的になっておりました。これが伏線で、後々納得の訳になるんですね。はい。
もちろん上田も案の定、講演会を開いておりましたとも。そしてなぜサンダル…
その講演会に、東山紀之演じる加賀美慎一が海外の秘境、その名もスンガイ共和国!にレアアース採掘のために助けて欲しいと、その内容はもちろん霊能者退治ですね。
ややあって、山田と上田が合流しスンガイ共和国へ!
到着するやいなや、びっくり。崇拝されてるのは母の泉、菅井きんではありませんか!あぁ…だからスンガイww
スンガイ共和国でともに行動するのは北村一輝演じる谷村将志、中村育二演じる川島治通。そして、色々あって捕えられていた矢部と部下ですね。余談ですが、矢部が捕えられていたときに山田が機転をきかして矢部を牢屋?から脱出させるんですが、矢部を追って出ていくときに村の住人がSPECホルダーか!って言いながら走っていくんですよね。SPECファンとして滾った場面でしたww
上田、山田、加賀美、谷村、川島、矢部コンビでレアアースの採掘場であり、呪術師のいる村へ向かいます。余談ですが、堤監督の作品であるSPECシリーズをご覧になっている方は、谷村のキャラを観たらお腹がよじれると思います。なぜなら、おねぇキャラだから…wwほんとに笑いました!なにせ説明しながらじりじり上田に迫るんですもん!北村さんの顔がスクリーンにドアップになった時はおもわず顔をそむけてしまいました、すいません。
話は戻りまして、上田が突然背中の痒みを訴えて船内で寝込むことに。さらには、高熱をだし死の危機に。村に船が到着すると、村の住民がボノイズーミ(呪術師)が船の中に瀕死人がいるからつれてこいと。助けてやると言われました。山田たちは、彼らに従い、ボノイズーミのところへ。
そこで、上田だけ取り残しみんなはそれぞれ拠点へもどりました。
結局、朝になると上田は元気になり助けられたというわけです。
その後、川島が採掘場を荒らされており怒りが爆発、その時採掘場にいた青年を猟銃で殺してしまいます。
翌朝、上田たちはボノイズーミに呼び出され、村の住人が殺された、犯人を見つけると言い出しました。そして、水を全員に飲ませ、川島だけが毒によって死にました。このトリックは簡単でしたね。毒は蛇の毒で、蛇の毒は飲んで体内に取り込んでも死には至りませんが、血管に入ると死に至るそう…朝の食事で口の中を怪我していた川島だけが死んだということになります。
さらに、その場で上田たちに呪いをかけたと言います。その呪いを怖れた谷村はボノイズーミを猟銃で撃ちます。そのとき逃げる谷村の首に毒をしこみます。逃げる谷村は、撃った喜びでなぜかSPECの役だった吉川のキャラにw笑いました。
で逃げているうちに毒が周り死ぬわけです。毒の中にこうもりや虫が好む匂いがあったそうでこうもりとガッツいしまっ虫wwに襲われていましたよ。
ボノイズーミのトリックを見破った山田は、加賀美が共犯であることに気づき、矢部たちが拘束しました。
撃たれた結果、ボノイズーミは死んでしまうわけですが山田に後継となって欲しいと託します。そして山田はボノイズーミとして村の人たちに認められるわけですが、村のガスが噴出しだし村の危機が訪れます。
ボノイズーミの居城は洞窟だったのですが、上田がそこに山田を助けに行きます。でも山田は自分の使命があると、この村を救うのが私たちがココにきておこしてしまった事件の償いなのだと言い上田と別れます。上田は何とか山田を助けようとしますが洞窟が崩れだし結局山田は洞窟の深部で爆発を起こし村の危機を救います。この時、冒頭のドッキリの伏線が現れるんですね。山田が上田との最後にフーディーンの一年後、君に連絡を取るって言ったことをそのまま上田に伝えました。
一年後上田は、霊能力者を募ります。
山田と連絡を取るために。もちろん本物の霊能力者は現れません。
でも、最後…最後に一番最初に初めて上田と出会った時の格好で山田が上田の前に現れます。そして出会った時と同じトリックを披露します。そのとき昔の映像と交互に画面が流れ不覚にもうるっときました。
これこそトリックの集大成です。
一緒に行った友達は号泣してました。
上記に書いた以外にもたくさん笑うシーンや小ネタがあったりシリアスなシーンがあったりしました。ぜひスクリーンでご覧になってください!泣けます。
長かった。たくさんの事件を解決してきましたね。
でもそれだけ私たちの中にたくさんの笑いと感動を与えてくれた作品であったと思います。これで本当に最後かと思うと寂しくなりますが、なんだかんだ言ってまたやるんじゃないの?笑
大雑把だし、ところどころ違う箇所があるかもしれません。(何せ3日も前の話なので…)一個人の感想ですのでそこは目をつぶってください。
いい作品でした。できればまた、上田と山田に会いたいです。
13年間お疲れ様でした。ありがとうございました。